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IPO(新規公開株)とは?

IPOとはInitial Public Offeringの略で未上場の株が株式市場で売買できるように証券取引所に株式公開(上場)することを言います。
上場する事によって企業は株式市場から事業の運営資金を調達できるメリットがあります。

2004〜2006年ぐらいはIPO(新規公開株)が大人気となっていて、2005年の新興市場に活気があった頃はほぼ全ての銘柄で初値が公募価格を上回り、初値が公募価格の数倍となるケースも多くあってIPOバブルとまで言われる事がありました。
現在ではIPO人気は以前よりかは落ち着き、新規上場株を手にして、上場初日に初値で売却すれば必ず利益を得られるという事態は過去の事となりました。
初値が公募価格より低くなるケース(公募割れ)も珍しくなくなってきたので、前もって新規に上場する企業の事業内容や業績等を前もって調べ、公募価格が適正かどうか判断する必要があるでしょう。

【2006年に上場した銘柄の一例】
比較.com(2477) 公募価格45万円 → 初値270万円 225万円の利益
アスキーソリューションズ(3801) 公募価格35万円 → 初値188万円 153万円の利益
ラクーン(3031) 公募価格80万円 → 初値336万円 256万円の利益

参考データ >>IPO初値値上がりランキング

 
IPO投資について
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